日本通信やセキュリティ系銘柄が仕手株化されることも

株式市場で人気の高いIT関連銘柄ですが、浮き沈みが激しいだけに将来性がないと判断されると株価が長期間に渡って低迷をすることも珍しくありません。企業としての業績よりも将来性で買われることが多いので、伸びる見込みが無いと判断されたときの株価の下落というのは非常にきついものがあり、業績自体もそれほど良いものではありませんから長期間株価が低迷をしてしまいがちです。

しかし、一度火がつくとその爆発力というのは凄まじいものがあり、その爆発力がIT関連銘柄の大きな魅力であるといえます。事あるごとに話題となりやすいのがセキュリティ関連の銘柄であり、特に近年はセキュリティの重要性というのが高まっていますから、何か大きな事件があるごとに注目を集め株価が急上昇するということがあります。通信関連の銘柄も材料ひとつで株価が大きく吹き上がることが多く、日本通信は二桁台の
株価の急上昇株価で低迷をしていたものの材料が出たことによって期待で大きく買われるようになり、元々低位株であったということもあって仕手株化され株価が大きく急上昇をしたという過去がありました。
このような銘柄というのは初動で乗ることができれば大きな利益を手にすることが出来ますが、逆に飛び乗るのが遅ければ大きな損失を出してしまう恐れがあります。上昇している株価を指を加えてみているというのは精神的に辛いものかもしれませんが、企業の実態をかけ離れて株価が上昇をしている銘柄には飛びつかないのが賢明だといえます。

ある程度資産に余裕があり、他の銘柄で利益を出しているというのであれば少額をハイリスク・ハイリターン覚悟で投資してみるのも悪くありませんが、利益が出ていないにも関わらず一攫千金を狙って仕手株に手を出すのは資産を溶かしてしまう可能性が大だといえます。